日本画家の鈴木優莉先生が、ご注文をいただいてから絹本に直接1点1点手描きした肉筆画を、ご希望に応じて、掛軸か、飾り額のどちらかに仕上げてお届けします。掛軸仕上げの場合には桐箱に、飾り額仕上げの場合は、桐題箋に画題と落款に加え、作家の直筆でご注文者様への為書きをしてお仕立てさせていただく、特別な逸品です。湖面に微かに写る富士山がとても美しく、雄大な景色がさらに大きく見えます。朝焼けに色づく富士のバックと、青々とした裾の、藤の山に白い帽子を被った姿が大地に浮かび上がった象徴そのもののように感じさせます。澄んだ空気と静かで穏やかな朝、良い1日が始まる静寂な時を表現しました。朝の光(陽光)を本金の砂子を贅沢に用いて、キラキラと輝くようなイメージで表現しました。白い雲の部分は日本画絵具の白胡粉を使用しています。